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「戦国歴史小説」 に関連する記事は7件登録されています。
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筆者が全国の城郭を巡り、現地で見聞きしたものをヒントに思いついた物語を綴った短編歴史小説集第1巻です。【作者:磐城まんぢう】
【作者:磐城まんぢう】煙のないところに火はたたず、事実のないところに伝説はない。記録と物証の残る歴史を史実といい、口伝による歴史を伝説という。しかし口伝とは時の人の生きる社会情勢や時代背景により変化する水物で、その内容は極めてあいまいさを残したままやがて定型化する。また史実は事実を正確に伝えているかもしれないが、その時代を生きた人の数に比べればほんの微々たる部分の切り抜きでしかない。ゆえに史実は全てでなく、本当の歴史の真実は常に闇の中に隠されている。しかし伝説と史実を重ねて歴史を読み解けば、今より真実に一歩近づけるかも知れないと筆者は思う。そして真実とは、自分という一個の己の中でしか見いだせないものだとしたら、それを触発するのが物語の使命かも知れない。城郭拾集物語は、そんな挑戦を試みた短編小説集だと思っている。
【作者:磐城まんぢう】豊臣秀吉朝鮮出兵の動乱期、ひとりの伊賀者・甲山小太郎と、彼をとりまく様々な思惑を抱いた人間たちがうごめく。日本と朝鮮、そして明国を舞台にした戦国絵巻。《未完・執筆中》
【作者:磐城まんぢう】筆者がお城をめぐって現地で思いついた物語をつづる『城郭拾集物語』シリーズ7です。今回は長野県の真田氏の御屋敷と真田氏本城が舞台です。主人公は真田昌幸の兄であり、真田幸村(信繁)の伯父にあたる真田信綱とその妻お北の方。武田信玄と上杉謙信の川中島の合戦を中心に物語は進みます。特に一騎打ちの場面はお気に入りです!戦国の世に生きる悲哀と無常。真田忍者の発祥をさぐりながら、できる限る史実に基づきながら想像を膨らませました。調略を武器に戦国の世を生き抜こうとする真田氏の生きざまと、学術的には完全否定されている「くノ一」の存在の可能性を念頭に描きました。忍者好き・歴史好きな方には読みごたえがあると思います。通勤電車の中で、新幹線や飛行機での移動時間、学校や職場での休み時間、また秋の夜長に、休日の暇つぶしに、読書週間などでもお楽しみください。
昭和中期まで現存していた越後瞽女(ごぜ)。家康6男松平忠輝と伊達政宗の娘五郎八姫の築城物語。越後国(新潟)高田城。【作者:磐城まんぢう】
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